春の海外旅行、予防接種について
日本は医療の発達した国で、マスメディアやインターネットの普及により、感染性の病気にも大きく対応することが出来る国ですが、海外となると、日本と全然違うことになります。
日本と同じ感覚で、雪解けの春、軽い気持ちで海外旅行などとなると、思わぬ落とし穴もあります。
外国では日本に存在しない病気が流行し、気候も時差も変わり、日本にいる時より感染する危険が大きい場合もあります。
でも心配いりません。このために、予防接種を行うことができます。主なワクチンは、渡航先での活動内容、渡航先や渡航期間によって選択します。
種類をあげますと・・・
A型肝炎・・・特に40歳以下の方。途上国に中・長期(1ヶ月以上)滞在する人。
破傷風・・・冒険を含む旅行などで怪我をする可能性の高い人 (傷からばい菌が入ります)
狂犬病・・・ イヌやキツネ、コウモリなどの野生動物の多い地域へ行く人、または動物研究者など動物と直接接触する人
B型肝炎 ・・・血液に接触する可能性のある人
日本脳炎 ・・・日本脳炎の流行地へ行く人(主に東南アジアなどで家畜、豚などを飼っている地域)
海外への旅行を思い立ったらできるだけ出発の3ヶ月前以前から、早い時点で、予防接種機関や検疫所にて、相談をしながら、受けることをおすすめします。
なぜかというと、ワクチンの種類によっては数回(2~3回)接種するものもあるので、早目がよいです。

